ホーム >> 会社情報 >> KNCについて
私は企業において「溶液化学・電気化学・分析化学」の理論を基盤とした装置の企画・開発・及び製作を技術者として30年間従事して参りました。その会社時代の間、開発した物がほとんど売れるという高度成長期、またオイルショック時には良いと思われるものを開発してもどうしても売れないという時代を経験しています。この様な経験ではありましたが、グループ会社への出向を含めて開発や企画の仕事のみに従事出来たことは技術者としてこの上ない喜びでした。
しかし現在、日本で高度な溶液管理を必要とする製造業の生産技術を見ていると頭打ちになっている様な気がしています。そこで私は今までに得た知識や経験・技術に磨きをかけ、より高精度・高安定性・多機能・コンパクトでありながら安価な溶液管理・評価装置を企画・開発したいという思いがつのり、弊社「川原ナノケミトロニクス」を2004年4月8日に創業致しました。
弊社の装置・製品が多くの管理/評価を必要としている「前向きで積極的な企業様」に導入され、業界を先行する製品を産出するためのコントローラーとしていただければ、この上ない喜びと思っております。
溶液管理の装置はマーケットが小さく、製作技術が化学・機械・電気・情報と多岐にわたっているため、何処の会社でも着手できないのが現状です。
しかし、KNC ( 川原ナノケミトロニクス ) 及びその協力グループは、これらを得意としています。内容によっては1台からでも企画開発が可能です。御社独自の溶液管理・評価装置を開発し、他社との明確な差別化を図られては如何でしょうか?
これらの精密な溶液管理・評価技術は、これからの日本の製造業の一端を支えることになるのではないかと考えています。
やる気があり、前向きな企業において溶液管理・評価技術を必要としているラインのプロセス担当者様のお問い合せは大歓迎です。また、色々なところから多くの情報が集まります。同様な研究者様、開発技術者様、仲間になりませんか?
弊社は垣根を越えてより良い技術を確立し、難しくて汚いと思われている溶液管理を楽しいものにしたいと思っています。ぜひ、コンタクトをお待ちしています。
KNC/川原ナノケミトロニクス代表 川原徳重
1)溶液用自動分析管理装置の企画/開発/製作/販売/サービス
例:湿式表面処理ライン(半導体/自動車部品/建材、他)
2)液特性評価装置の企画/開発/製作/販売/サービス
例:湿式表面処理ライン(半導体/自動車部品/建材、他)
3)環境分析管理装置の企画/開発/製作/販売/サービス
例:製紙業/野菜工場、他
4)有価物回収装置の企画/開発/製作/販売/サービス
例:湿式表面処理ライン(半導体/自動車部品/製鉄/アルミ/建材、他)
学会関係
(社) 日本化学会(CSJ) http://www.csj.jp/
日本表面科学会 http://www.sssj.org/
(社) 電気化学会 http://www.electrochem.jp/
日本ポーラログラフ学会 http://www.soc.nii.ac.jp/polaro/
研究会関係
溶液化学研究会 http://solnchem.jp/
中間法人 有機エレクトロニクス材料研究会 http://www.organic-electronics.or.jp/
ソフト溶液プロセス研究会
水科学研究会
プロジェクト関係
財団法人神奈川技術アカデミー http://www.newkast.or.jp/
環境調和型機能表面フォーラム
官公庁
函南町商工会 http://www.kannami.com/
神奈川アントレ交流会 http://www.ehdo.go.jp/kanagawa/entre/
雇用・能力開発機構神奈川センター